絶対に銀行窓口で金融商品を買ってはいけない3つの理由

絶対に銀行窓口で金融商品を買ってはいけない3つの理由
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銀行員が進める商品はクズ商品ばかり

 

投資ブームに沸く昨今、新たに投資を始める方も多くいらっしゃると思います。

株や投資信託を購入したいけど、どこで買ったらいいのかわからない。とりあえず銀行に行って相談してみようかしら・・

 

そんなあなた、ちょっと待ってください。

その発想はとても危険です!

なぜなら、銀行窓口で販売する商品はほぼほぼクズな商品ばかりだからです。

せっかく汗水垂らして稼いだお金をドブに捨てることにならないように、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。

 

それでは、なぜ銀行窓口で売られている商品を購入してはだめなのでしょうか?

理由は大きく以下の3つです。

 

銀行窓口で金融商品を買ってはいけない理由

1.購入手数料・信託報酬が高い

2.テーマ銘柄が多い

3. 銀行が売りたい商品を売りつける

 

それぞれ個別に理由を解説します。

 

 

購入手数料・信託報酬が高い

銀行窓口で販売される金融商品は、購入手数料や信託報酬が高い商品が非常に多いです。

 

例えば、某メガバンクで販売されている投資信託商品で販売額ランキングTOP5に入っている商品を一例にあげると、

・購入時手数料 約3%

・信託報酬  約2%

というとんでもない手数料を取られることになります。

 

もし100万円でこの商品を購入した場合、購入した段階で97万というマイナス評価額でスタートすることになります。

仮にこのファンドが年5%で運用できたとしても、4万8500円という利益部分から1万9400円の年間信託報酬を差し引かれるため、2万9100円の手残りにしかならず、1年経っても評価額が約99万円と、元本100万円を割り込む計算になります

 

5%で運用できたとしても、1年後に元本割れの商品など、クズ商品と言わざるを得ません。

 

金融商品は、年間の運用成績を1%あげるだけでも本当に苦労するものです。

1%の差が優良商品であるか否かを決するのに、購入手数料で3%も取られ、その後も毎年2%信託報酬で取られるようでは話になりません。

 

このように、コストが多くかかる理由は、対人での販売であるため、人件費が多くかかっていることや、商品設計が複雑だったりして運営維持費がかさむことが理由に挙げられます。

 

これに対して、ネット証券などで販売されている人気のインデックスファンドなどは、 購入手数料は0円、信託報酬も0.1%前後のものもありますし、多くは信託報酬が1%を切っています

対人で販売しておらず、インデックスに連動するようなものが多いため、商品設計も単純であり、コストを安く抑えられているためです。

 

このように、銀行窓口で販売される金融商品は、コスト一つをとっても、圧倒的にネット証券に溝をあけられていると言わざるを得ません。

 

 

テーマ銘柄が多い

 

銀行で販売されている金融商品は、購入意欲を刺激するようなテーマを全面にして売り出しているものが多いです。

 

例えば、クリーンエナジーテクノロジーといった特定分野に投資するファンド、新興国の株や債券に投資するファンドなどです。

 

このような金融商品を紹介して、銀行員はこのように勧誘するかもしれません。

この分野は今が旬で、今後伸びる可能性が高いですよ!

 

しかし、特定の分野や地域に偏った金融商品はリスク分散の観点からおすすめできません

 

例えば、ほんの数年前までBRICsに代表されるような新興国は、将来性は抜群で、買いだともてはやされていました。

しかし、現在BRICsに投資しようなどという人いなくなりました。

結局アメリカ株を始めとする先進国株が安定的に利益を出し続けたからです。

 

また、特定分野も流行り廃りのサイクルが激しく、長期投資には向いていないと思います。

 

結局、偏った分野や地域に投資するよりも、S&P500連動のインデックスファンドや全世界株式インデックスなどの幅広い分野や地域に分散投資できる商品の方が、リスク分散という観点から望ましいといえます。

 

 

銀行が売りたい商品を売りつける

 

最後の理由は、1つ目の理由(購入手数料・信託報酬が高い)と表裏の関係にあります。

 

銀行員は銀行が売りたい商品、すなわち儲かる商品を勧めてくるので注意が必要です。

 

それでは銀行が売りたい商品・儲かる商品とは何でしょうか?

そう、顧客が支払う購入手数料や信託報酬が高い商品です。

 

当たり前です。

銀行は、行員達のお給料を支払うために、少しでも手数料が高く、銀行に実入りの良い商品を勧めるに決まっています。

銀行員は、表面上は顧客目線で紳士に相談に乗ってくれているように見えて、実はとんでもないクズ商品を売っているのです。

 

以前、某メガバンクに勉める友人に、自社の金融商品を買っているか聞いたことがあります。

彼は、楽天証券で手数料の安いインデックス投信を購入していて、銀行が販売する金融商品は購入していませんでした。

そして、同僚達もネット証券で投資を行っていると話していました。

 

銀行員自身が、ネット証券の優位性を認識しながら、顧客にはそのようなそぶりは微塵もみせず、自分たちが儲かるクソ商品を売りつけているのです。

 

私が見聞きした範囲のエピソードですが、当たらずも遠からずではないかと思います。

 

 

金融商品はネット証券で購入しよう

 

以上述べたように、銀行窓口で金融商品を購入してしまうと、クズな商品を購入させられるリスクが高まります。

面倒でも、自分でネット証券を開き、手数料の安い商品を買うことが一番です。

 

例えば、S&P500連動のインデックスファンドなどは、投資初心者には強くオススメできる商品です。

 

楽天証券や SBI証券などで購入すればよいと思います。

 

(関連記事) S&P500から投資を始めるべき5つの理由

 

積立NISAを行なっていない方は、ネット証券で積立NISAという制度を利用することから始めると、税制優遇をフルに活用できます。

 

(関連記事)楽天バンガードでつみたてNISAを1年間続けた結果

 

銀行窓口で、銀行員から勧められるがままに手数料が高く、リスキーな商品を買うような情弱が一人でも減るといいなと思います。

 

 

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