アメリカから届いたチェック(小切手)を日本にいながら換金する方法

アメリカから届いたチェック(小切手)を日本にいながら換金する方法
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アメリカから日本宛にチェック(小切手)が届く

 

日本ではなかなかお目にかかれないチェック(小切手)ですが、アメリカでは未だに多くの場面で利用されています。

留学と研修のために二年間アメリカで生活していた私も、学校での授業料等の支払いや職場の給与支払いなど、いろいろな場面でチェックを利用することがありました。

 

さて、日本に帰国してからしばらくお目にかかっていなかったチェックが、アメリカ政府から日本の私の住所宛に届きました。

 

 

 

全く心当たりがなかったので、何かの詐欺かと思いましたが、チェックの券面にはECONOMIC IMPACT PAYMENT とあり、金額は$1,200 とあります。

どうやらアメリカのコロナ給付金のようです。

 

調べてみると、アメリカ政府は昨年納税をしていた人には、アメリカ国外にいる日本人であっても給付金を配っているようです。

未だに日本の定額給付金の申請書すら届いていない状況でしたので、アメリカのスピード感と気前の良さに大変びっくりしました。

日本政府ももう少し頑張れ!

 

さて、このチェック、日本にいながらどうやって換金したらよいか・・・

 

換金方法① SMBC信託銀行プレスティアで換金

 

日本に在住で、アメリカの銀行口座を持っていない方は、SMBC信託銀行プレスティアに口座を開き、チェックを換金するのが簡単な方法です。

調べる限り、日本の他の大手銀行は、海外発行の小切手を日本国内で換金するサービスを取り扱っていないか既に終了しているようです。

 

難点としては、SMBC信託銀行プレスティアに口座を作成しなければなりません。

また、チェックを換金する際の手数料が、米ドル建て小切手であれば一枚あたり5,000円と割高です。

ただし、前月の月間平均総取引残高の外貨部分が20万円相当額以上の顧客であれば、一枚あたり2,000円に減額され、プレスティアゴールドの顧客は無料となります。

詳しくは、小切手 手数料一覧 SMBC信託銀行プレスティア にてご確認ください。

 

さらに、米ドルで口座に入金されるため、日本円に両替する際に為替手数料が発生する点にも注意が必要です。

 

 

換金方法② スマホにアメリカの銀行アプリをダウンロードして換金

 

アメリカに在住の方であれば、チェックは銀行のATMで簡単に換金できます。

また、最近ではスマホに銀行が提供するアプリをダウンロードして、チェックの画像を送るだけでも入金できます。

 

私は、アメリカ在住中に開いたバンク・オブ・アメリカ(Bank of America)とチェース・バンク(Chase)の二つの銀行で口座を現在も保有しているので、銀行アプリをダウンロードしてチェックを換金しようと試みました。

 

まずは、バンク・オブ・アメリカのアプリをダウンロードしようとしましたが・・・アプリが見当たらない。

どうやら、バンク・オブ・アメリカは日本においてはアプリサービスの提供を行っていないようです。

 

そこでチェース・バンクのアプリをダウンロード。こちらは、日本にいてもうまくダウンロードできました。

user namepasswordを入れてログインします。

左上の三本線をクリックすると、以下の画面が出てきます。

 

Deposit Checksをクリック

 

 

□にチェックを入れて、Activate を押して、スタートです。

 

 

 

Deposit amountの箇所に金額を入れます。

チェックに記載された金額と同じ金額を手入力してください。

 

 

今回は$1,200なので、$1,200.00となるように数字を入れます。1ドル以下の2桁の数字まで記載が必要なので注意が必要です。

数字を入れた後、Frontという文字の下をクリックしてチェックの表面の写真を撮ります。

ManualでもAuto captureでもよいですが、Auto captureだときちんと撮影できれば自動的にアップロードされるので楽です。

表面が完了したら、Back をクリックしてチェックの裏面も同様に写真を撮ります。

 

チェックの表面、裏面ともにアップロードできると、上記のような画面になります。

Next をクリック。

自動で読み取られた、routing numberaccount numberが正しいことを確認して、Depositを押します。

Yesを押します。

Done を押して完了です。

チェックの金額の反映には若干の時間がかかりますが、翌日には金額が銀行口座に反映されていました。

 

まとめ

 

今回はアメリカのチェック(小切手)を日本にいながら現金化する方法を解説しました。

アメリカの銀行口座がある方は携帯アプリで簡単に換金できます。

 

また、アメリカの銀行口座を保有していない方でも、SMBC信託銀行プレスティアで換金できます。

ただし、手数料がかかるので、注意が必要です。

 

日本人でアメリカに在住した経験がある方は、アメリカの銀行口座を作成する方がほとんどかと思いますが、このような使い勝手もありますので、帰国後もアメリカの銀行口座は持ち続けることをお勧めします。

ただし、口座維持費用を払わなくてよいように、一定の金額をデポジットする必要があるのでご留意ください。

 

 

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