初めて投資する銘柄はまず少額打診買いから始めた方がよい理由

初めて投資する銘柄はまず少額打診買いから始めた方がよい理由
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気になる銘柄はまず買ってみよう

 

 

気になる投資商品や金融商品に投資する際、みなさんはまず何から始めますか?

 

その銘柄の研究や、過去の成績、株なら決算情報なども重要ですよね。

また、実際にその商品にすでに投資している人が周りにいれば、その人たちにアドバイスを求めることもあるかもしれません。

 

最低限、その商品の特性や投資する際のリスクについては理解する必要はあります。

しかし、隅々までその投資商品のことを理解してから投資するというスタンスでは、いつまで経っても投資できません

 

例えば、学生時代、まだ勉強が進んでないからと模試をなかなか受けない友達が周りにいませんでしたか?

100%を目指して頑張るのは当然重要ですが、完璧を求めすぎると、行動に移せない典型だと思います。

 

そこで、私がオススメするのは、気になる銘柄は、まず少額から打診買いして徐々に投資額を増やしていくという投資手法です。

 

私がこの投資手法をオススメする理由は以下の3つです。

 

少額打診買いのメリット

1.銘柄研究が進む

2.リスクを最低限に抑えられる

3.時間分散を図れる

 

 

銘柄研究が進む

 

 

まず少額でもその銘柄を持つことで、その銘柄の日々の値動きに敏感になります。

そして、なぜ、そのような値動きになるのか、気になって、銘柄の情報を得るという作業を自然に行うようになります。

少額の投資を行うことで、自然と銘柄研究を行う癖がつきます。

 

銘柄研究が進み、本当に投資商品としてピカピカだということが理解できれば、徐々に買い増しをしていけばよいでしょう。

 

買い増しのタイミングも、日々値動きを見ているので、自分でルール設定をして仕込むことができます。

 

 

リスクを最低限に抑えられる

 

 

少額打診買い程度であれば、万一その後暴落したとしても、最低限の傷で収めることができます

 

投資商品のリスクはなんとなく理解できていても、実際に何かの拍子に暴落して初めて実感をすることができるものです。

打診買いの段階ではその程度のリスクはあるものだと割り切って、暴落に耐えられる金額に留めるというスタンスがよいと思います。

 

一番悪い買い方は、その銘柄を過信し過ぎて、一度に大口の買いをいれてしまうことです。

 

銘柄に惚れ過ぎて、銘柄と心中してしまう投資家もいますが、これは感心できません。

 

 

時間分散を図れる

 

また、打診買いのメリットは、一つの銘柄であっても時間分散を図れる点です。

 

投資商品は、日々値動きがありますので、たまたま買いを入れたタイミングが天井ということも、よく起こりますので、時間を分散して投資することが重要になります。

 

例えば、100万円の投資資金が手元にある場合に、その100万円を一度に全て使って一つの銘柄を購入するより、時間をある程度分散して100万円を投資する方が、リスクヘッジになるのです。

 

分散投資とは、投資商品の分散だけではなく、時間的な分散を図ることも指します。

 

 

少額打診買いのデメリット

 

逆に少額打診買いのデメリットとして考えられるのは、以下の点です。

①  銘柄のリスクを理解しないまま購入してしまう

②  少額しか投資せず、その後暴騰して機会損失するリスク

 

 

一つ目の点は、仮に打診買いであっても、その銘柄のリスクについては最低限理解することが重要です。

例え少額だとしても、だからといって、勧められるままに詐欺商品に手を出してはいけません。

そのあたりのリテラシーは最低限身につけるべきです。

 

二つ目の点は、これはもう諦めるしかありません(笑)

投資をする際に、自分が持っていた銘柄が値上がりすると、誰しも、

もっと買っておけばよかった」と内心歯ぎしりするものです。

 

しかし、この思考は、投資判断において百害あって一利なしです。

実際私も、とある銘柄が暴騰した時に、

「なんでこれだけしか買っていなかったんだ!今から急ぎ買い増ししよう」

と考え、上値を追って、その後暴落を食らうという経験をしたことがあります。

 

少額打診買いでは、その銘柄があがっても、「少額だけどちょっと得したな!」くらいの気持ちでいた方がよいです。

 

 

 

まとめ

 

 

 

少額打診買いのメリット・デメリットについて解説しました。

まずは、ちょっと買ってみることで、これまで見えなかった景色が広がります。

 

特に投資初心者は、株や投資信託を買うことを極度に怖がります。

もっと、勉強してから・・などのスタンスだと何年たっても投資できません。

投資において時間というのは大変貴重です。

投資を始めるのは早ければ早い方がよいです。

 

少額打診買いで、まずは気になる銘柄を購入してみましょう。

 

 

投資が怖くてなかなか始められないという方は、ぜひ下記の記事もご覧ください。

(参照記事) 投資はギャンブル?資産を持たざる者は生き残れない

 

 

 

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