米利下げ待ったなし?セービング口座の利率が0.1%下落

米利下げ待ったなし?セービング口座の利率が0.1%下落
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突然の通知

 

本日何気にメールを見ていると、私がセービング口座(Saving Account)を開いているMarcus(ゴールドマンサックスが運営している銀行)から通知が届いていました。

 

内容は、「現在のセービング口座の利率である2.25%を明日から2.15%に引き下げる」というものでした。

 

いきなり明日から引き下げるとか急すぎるだろ!と思いましたが、利率は銀行が一方的に決めることができる契約ですから仕方ありません。

 

そろそろ、高金利時代も終わりを告げるのかな・・・と少し感傷的になりました。

 

セービング口座は驚きの利率

 

さて、本ブログでも度々触れてきましたが、アメリカの銀行のセービング口座は、軒並み2%を超える利率を提供しており、アメリカ人は、無リスクで、高金利の預金の恩恵を受けています。

 

アメリカでは2017年はじめには0.75%だった政策金利は、ここ2年急激に上昇しており、2018年12月には2.5%となりました。

2019年6月現在も2.5%が維持されています。

 

このような政策金利の高騰に伴い、セービング口座の金利も軒並み上昇しています。

 

日本の低金利に慣れた自分にとってはものすごい驚きでしたし、アメリカの好景気を実感したエピソードの一つです。

(参照記事)【駐在者必須】アメリカに来たらセービング口座を作るべし

 

3ヶ月で44ドルの利息

 

私がMarcusにセービング口座を開設してからまだ3ヶ月ちょっとですが、既にトータルの利息支払いは44ドルとなっています。

(参照記事) 【運用報告】2019年5月末の運用成績公開

 

日本で44ドルの利息を3ヶ月で稼ごうとすれば、数千万円は必要です。

 

残念ながら、米国での住所やソーシャルセキュリティー番号がないと、セービング口座の開設は難しいですが、駐在などでアメリカに住む機会がある場合は、真っ先に開設すべきだと思います。

 

キャッシュを普通預金口座に遊ばせておくくらいなら、セービング口座で利息をどんどん稼いだ方がよいと思います。

 

 

市場は利下げを織り込んでいる?

 

さて、銀行による利下げを初めて経験したわけですが、自分としては既に近々こうなることは予測していました。

 

 

とういうのも、アメリカの利下げに関するニュースはここ最近頻繁に報道されているからです。

総じて言えば、アメリカの政策金利は年内に引き下げられるだろうというのが市場の大方の予想です。

 

日経新聞の記事によれば、金利先物市場では、FRBが年内に0.25%の利下げに踏み切る可能性を98%に織り込んだということです。

また、9月までに0.5%利下げするとの予測も49%に達するようです。

(参照記事) FRBが年内利下げ?どうなる米ドル預金

 

 

Marcusによる利率引き下げの決定は、FRBが近く利下げに踏み切るという予測(もしくは裏情報?)に基づいた決定のように思えます。

 

ゴールドマンサックスといった金融のプロたちがそのように判断しているということは、利下げ待ったなしという状況だと理解しています。

 

 

今後も米ドル預金は継続

 

0.1% の利率引き下げは、正直痛いですが、仕方ありません。

 

私は現状セービング口座に12,000ドルを預金していますが、今後もこのまま預けておく予定です。

仮にもっと利率が下がるような状況になれば、ヴァンガード等のETFへの振り替えを検討しますが、2.15% でもまだまだ高金利であることには変わりありません。

 

ただし、利下げのサインが出てきていることは、景気後退への懸念が高まっていることと無関係ではありません。

リーマンショック以来の逆イールド現象が起きているのも要注意のサインです。

 

 

備えあれば憂いなし

 

今後の市場に起きうることを冷静に予測し、投資戦略を立てるべきだと思います。

 

上昇トレンドに入ったと言われるビットコイン等に資産の一部を移すことも一つを防衛策ではないかと思います。

 

株を始めとする従来の金融商品では味わえないほどのスリルを味わえますよ!笑

 

ただし、投資は自己責任でお願いします。

 

 

 

 

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