【駐在者必須】アメリカに来たらセービング口座を作るべし

【駐在者必須】アメリカに来たらセービング口座を作るべし
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アメリカ駐在者必須のセービング口座

 

こんにちは、インベスター弁護士です。

 

日本にいるとなかなか気づかないのですが、日本は既にアメリカやヨーロッパの国の人達から、物価の安い国とみなされています。

 

私が学生だった頃(10年ちょっと前)までは、海外旅行に出てもそれほど物価が高いと感じることはありませんでしたが、今ではアメリカやヨーロッパに行くと物価が高くて驚きます。

例えば、アメリカでちょっとしたサンドイッチを買おうと思うと7、8ドルくらいします。
日本の飲食業はすごく安いなあと感じてしまいます。

 

 

アメリカは高金利時代へ

 

銀行の預金利率もそうです。

 

バブル崩壊後の日本は、失われた20年を経て最近は好況であると言われていますが、一向にデフレから抜け出せず、銀行の金利もほぼゼロという状況から抜け出せていません。

 

一方アメリカでは2017年はじめには0.75%だった政策金利は、ここ2年急激に上昇しており、2018年12月には2.5%となりました。
2019年4月現在も2.5%が維持されています。

トランプ大統領はFRBによる急激な利上げに対して批判しており、今後については不透明ですが、アメリカの力強い経済に支えられ、このような高い金利となっています。

 

インベスター弁護士の短期戦略は米ドル預金

 

 

このような政策金利の高騰に伴い、セービング口座(Saving Account)の金利も軒並み上昇しています。

 

アメリカでBank of Americaなどの銀行で口座を作るときには、通常チェッキング口座(Checking Account)を開設します。

これは給与が振り込みや日常の現金の引き出しなどに使われますが、チェッキング口座では利息は付きません

セービング口座は、通常オンラインで開設ができ、チェッキング口座などからオンライン上で資金を移しお金を預けます。
すると、預金額に応じて、セービング口座に毎月利息が振り込まれます

 

残念ながら、米国での住所やソーシャルセキュリティー番号がないと、開設は難しいですが、駐在などでアメリカに住む機会がある場合は、真っ先に開設すべきだと思います。

 

私は、現在のポートフォリオの約半分が仮想通貨という非常にハイリスクな資産構成となってしまっています。

そこで、短期的には米ドルのキャッシュを積み上げたいと考えています。収入をせっせとアメリカで開設したセービング口座に入れていきます。

 

各社のセービング口座の預金利率

以下は、アメリカにおける代表的なセービング口座の預金利率(2019年4月現在)をまとめたものです。

(出典)DispositAccount.com

 

各社多少の誤差はありますが、びっくりするくらい高い利息ですね。

 

ちなみに私は、ゴールドマンサックスが運営するMarcusという銀行のセービング口座を持っています。

 

最小預金額の下限がないこと、信用度(Health Rating)が他社よりも高いことが理由です。

ただし、信用度については、万一銀行が破綻したとしても、The Federal Deposit Insurance Corporation (FDIC)という預金を保証する団体によって、一人250,000ドルまでの預金は保護される制度があるため、あまりに高額な預金をしない限りそれほど心配する必要はないかもしれません。

 

セービング口座を利用するメリット・デメリット

私自身がセービング口座を利用してみたメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。

<メリット>

・高い金利
・オンラインで簡単に開設が可能
・入出金も全てオンラインで可能
・低リスクで投資が可能

 

<デメリット>

・出金回数の上限がある
・入金や出金に日数を要する

 

メリット

なんといっても高金利ですね。
しかも、毎月金利が振り込まれるので、翌月はさらに前月の金利に金利が付き、複利効果バツグンです。

チェッキング口座にお金を置いていても一円の預金もつかないのですから、すぐに使う予定のない現金は、チェッキング口座ではなくセービング口座で管理するのがよいと思います。

 

また、オンラインで簡単に開設ができ、入出金も全てオンライン上で完結します。
日本の銀行のようにわざわざ窓口に出向く必要はありません。こういう点は日本の銀行も見習ってほしいですね。

 

さらに、株式投資等に比べリターンは低いかもしれませんが、為替リスクを除外すれば元本割れのリスクはほぼ無いといってもよく、低リスクで投資をしたい方にはおすすめです。

 

デメリット

チェッキング口座には出金の回数制限が無いのに対して、セービング口座には通常出金に月数回などの制限がかけられています。

また、出入金には通常1週間くらいの日数がかかります。

 

したがって、急なお金が必要となるときに、セービング口座にしかお金がないと困る事態に陥るので、ある程度手元の現金には余裕を持たせておくことが重要です。

 

まとめ

 

セービング口座を作ることができるアメリカ駐在の方などは、チェッキング口座にお金を遊ばせておくくらいなら、セービング口座預金を今すぐ始めましょう。

 

ただ、余裕資金は手元やチェッキング口座に確保しておいてくださいね。

 

 

 

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