ナスダック総崩れのなかズーム(ZM)含み益が拡大中

ナスダック銘柄の中でも稀有な優良銘柄 ズーム(ZM)
ズーム・ビデオ・コミュニケーション社(ZM)が8月31日に第2四半期決算を発表。
売上高・利益ともに市場予想を大きく上回る好決算とであったことは、以前にもこのブログで取り上げました。
おさらいですが、決算の概要は以下の通りです。
売上高:予想5億0050万ドルに対して、6億6350万ドル
1株当たり純利益(EPS):予想45¢に対して、92¢
まさに文句のつけようがない、パーフェクトな決算でした。
決算発表から1ヶ月、ズームの株価はどうなったのか、私の投資運用成績はどうなったのかについてご報告です。
株価は新高値を更新中で確変状態
決算発表前からの1ヶ月の株価推移は以下のとおりです。
決算直後に暴騰した株価は、一旦調整したものの、9月後半に入り、新高値を更新し続けています。
パチンコに例えるならば「確変状態」に入っていると言えるでしょう。
(引用)Bloomberg
決算発表前には325ドルだった株価は、翌9月1日には457ドルをマーク。
その後調整局面を経て、9月26日現在で約500ドルとなっています。
ちなみに、直近1年間の株価推移は以下のとおりです。
1年前の9月27日の株価が76ドルですから、6〜7倍になっています。
含み益も拡大中
ズームの好決算を受けて私も買い増しを行ないました。
現在ズーム株を20株保有しており、運用成績は以下のとおりです。
投資額545,585円に対して、現在の評価額は1,048,707円。
含み益は50万円を超えました。
約2倍になってくれました!!
上がり過ぎて笑いが止まりません。雨の日も風の日も抱きしめておいてよかった。
分散投資だのポートフォリオだのといったセオリーは全無視して、もういっそのこと、個別株はズームだけ買っておけばオッケーなのではないかという疑問も頭を駆け巡っています。。
ナスダック銘柄の中でも優等生
9月に入り、ナスダックは総崩れの様相を呈しており、投資家にとっては辛い1ヶ月となりました。
特に、GAFA銘柄の落ち込みは相当のものでした。
8月までの大相場の調整という側面があると思われるものの、私もナスダック銘柄でだいぶ評価益を減らしました。
9月に入っても高値を更新しているズームは、ナスダック銘柄の中でも稀有な優良銘柄と言えます。
私には本当に光り輝いて見えます。
ズームはボラティリティが高い銘柄ですので、下がったところを押し目買いし、今後も無理のない範囲で買い増しを継続していこうと思います。
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